川崎・武蔵小杉で皮膚科の女医をお探しですか?〜シミのお話〜|あおば皮膚科・形成外科武蔵小杉|美容皮膚科・皮膚科・形成外科

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川崎・武蔵小杉で皮膚科の女医をお探しですか?〜シミのお話〜|あおば皮膚科・形成外科武蔵小杉|美容皮膚科・皮膚科・形成外科

川崎・武蔵小杉で皮膚科の女医をお探しですか?〜シミのお話〜

皆様、こんにちは!
院長の中井です。

今日は、女性のお悩みナンバーワン!
シミと紫外線の関係についてのお話を少し。

私が10代〜20代の頃って、世間ではこんがり小麦肌!などと、日焼けした肌が素敵!みたいなポスターがよく貼られていたのを覚えています。

私もかつて20代の頃は、紫外線に対し全く無防備でした(涙)

シミの原因となる紫外線。

紫外線には、UVA(320〜400nm)とUVB(280〜320nm)があり、特にUVBは肌の表面(表皮)の細胞を傷つけるシミの原因となります。
(ちなみに当院には、ナローバンドUVBという、アトピー性皮膚炎や尋常性白斑、尋常性乾癬等に効果が高い治療機器がありますが、こちらはUVBの波長の中の有害な波長をカットし、治療に必要な波長のみを取り出したものですので、ご安心を!またナローバンドUVBについては別途書かせてくださいね。)

ちなみにUVAは、肌の奥深く(真皮層)に達して、肌のハリや弾力に必要なコラーゲン繊維やエラスチン繊維を切断し、たるみの原因となります。

UVBは4月から徐々に増え始め、5〜8月がピークとなりますが、2月でもすでに真夏の80%もありますし、UVAも4月から8月がピークとなり、それ以外の月でも50%以上はありますので、紫外線対策は一年中必要なのです。

そして紫外線が怖いのは、なんといっても透過性がとても高いのです!
快晴時を100%とすると、曇りの日でもなんと60%〜80%の紫外線が降り注いでいるのをご存知でしたか?
紫外線は窓のガラスも透過します。

アラフィフ目前の私^_^;
さすがに今は、外出時には一年中必ず日傘を持ち歩くようにしています。
自宅には紫外線カットのレースのカーテンをつけて防御。
サングラスや手袋は面倒でしませんが、日傘だけでも随分違います。

そうは言っても、シミは紫外線の影響だけでなく、老化でも増えますし、出来てしまったものは仕方ない!と諦めている方も多いのではないでしょうか。

シミにも色々な種類があり、種類によって治療法が異なります。
主な治療法は、内服、外用、レーザー治療などです。

歳だからと諦めて、毎日鏡をみながら嘆くのではなく、一緒にシミと戦いましょう!
シミでお悩みの方、お気軽にまずはご相談くださいませ!

次回はシミの種類について書きますね。