川崎・武蔵小杉で皮膚科の女医をお探しですか?〜足の裏のタコ、実はウイルス性のイボかも!?
- 2016年5月20日
- ■■お知らせ■■
皆様、こんにちは!
院長の中井です。
最近は朝晩はまだ少し肌寒いものの、日中は暑くて、半袖で十分な日が多くなってきましたね〜。
いよいよ、夏に向けて、裸足でサンダルを履く季節到来!
ふと、そういえば最近、歩く時にいつも何か踏んづけてるような痛みがあるのを思い出し、足の裏を見ると、「なんじゃこりゃ〜!」と松田優作ばりに驚いてしまいそうな、足の裏のできものを発見(´・Д・)」
ま、タコかな?と思って、放置、もしくはイボコロリを貼って様子を見るも、治る気配なし、むしろ最近大きくなってきた、なんて事、ありませんか?
実はそれは、ウイルス性のイボかもしれません!
ウイルス性のイボ、その正体はヒトパピローマウイルスというウイルスに感染した事によって出来るイボの事です。
通常なら感染力の弱いウイルスなので、接触しても感染しないはずなのですが、皮膚に小さい傷やささくれが出来ていたり、免疫力が低下していたりすると、ウイルスが侵入し感染してしまいます。
色々な場所に出来ますが、圧倒的に多いのが、足の裏やゆび、手指です。
放っておくと、ウイルスが角質を餌としてどんどん増殖してしまいますから、早めの治療をお勧めいたします!
治療法としては、液体窒素、内服などがあります。
怪しいできものを見つけたら、是非お早めにご相談くださいませ!