川崎・武蔵小杉で皮膚科の女医をお探しですか?〜水イボのお話〜|あおば皮膚科・形成外科武蔵小杉|美容皮膚科・皮膚科・形成外科

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川崎・武蔵小杉で皮膚科の女医をお探しですか?〜水イボのお話〜|あおば皮膚科・形成外科武蔵小杉|美容皮膚科・皮膚科・形成外科

川崎・武蔵小杉で皮膚科の女医をお探しですか?〜水イボのお話〜

皆様、こんにちは!
院長の中井です。

ここ数日で日中ますます暑くなってきましたね!

プールがそろそろ始まるこの時期、いつの間にか子供さんの身体にブツブツがいっぱい出来ていてびっくり!というご経験をされたママさんも多いかと思います。

それは水イボかもしれません!

水イボは正式名称を「伝染性軟属腫」といい、伝染性軟属腫ウイルスが原因で人にうつるイボの事です。
接触感染でうつりますので、プールで肌と肌が触れてうつるだけでなく、タオルやビート板、水着、浮き輪などを介してうつる事もあります。

潜伏期は約14日〜50日で、通常は感染力が弱いウイルスなのですが、バリア機能が壊れている所から侵入しやすいため、アトピー性皮膚炎や湿疹などの疾患があるお子様の場合は要注意です。

放置していても自然治癒することもあり、通常は数年で免疫力がついて感染しなくなりますが、時期は個人差があり、免疫がつくまでに他人にうつしやすいこと、書き壊してどんどん広がり、とびひになってしまう事も多いため、水イボの数が少ないうちに除去する事をお勧めいたします。

治療法は、ピンセットでイボを取る方法が一般的ですが、当院では麻酔のテープ剤を使用して痛みを和らげる方法をとっております。

水イボを見つけたら、早めに当院にご相談くださいませ!