川崎・武蔵小杉で皮膚科の女医をお探しですか?〜花粉皮膚炎のお話〜|あおば皮膚科・形成外科武蔵小杉|美容皮膚科・皮膚科・形成外科

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川崎・武蔵小杉で皮膚科の女医をお探しですか?〜花粉皮膚炎のお話〜|あおば皮膚科・形成外科武蔵小杉|美容皮膚科・皮膚科・形成外科

川崎・武蔵小杉で皮膚科の女医をお探しですか?〜花粉皮膚炎のお話〜

皆様。こんばんは!
院長の中井です。

昨日はおかげさまで、無事に開院初日を終えることが出来ました。

内覧会でご相談いただいた患者様が、「開院待ってたよ〜!」と早速来てくださったり、私が以前の職場で診せていただいていた患者様も来てくださったりと、おかげさまでのんびりする暇もなく、あっという間の1日でした。

以前の職場で一緒に働いていた2人のスタッフも、ずっとやりたかったけど躊躇していたピアスを思い切ってやりたい!と、遠くからわざわざ足を運んでくれました。

暖かい人と人との繋がりにほっこりし、緊張の糸が解れた瞬間でした。

患者様がおっしゃっておられましたが、女医をお捜しの方も多いようです。
当院はスタッフも含め皆女性ですので、恥ずかしがらずになんでもお気軽にご相談下さいませ。

今日は花粉症のお話を少し。

花粉といえば、春はスギ、ヒノキ、ハンノキ
夏になるとイネ科の植物
秋にはブタクサ、ヨモギなどの花粉が飛散します。

地域にもよりますが、関東ではスギはだいたい4月下旬までですが、ヒノキの場合は6月初旬まで続きますし、ブタクサは11月くらいまで飛散しますから、やっかいですね。

特に春は、気候や温度変化が大きいので、お肌が乾燥しがちです。
徐々に紫外線量も増えてくるため、皮膚のバリア機能が低下しやすく、そのような皮膚に花粉が侵入し、アレルギー反応を起こす事で肌が赤くなる、痒くなる、腫れるといった症状が出るのが「花粉皮膚炎」です。

花粉症といえば、くしゃみや鼻水、目が痒くなるといった症状しか出ないと思っている方が多いのですが、花粉の時期には「花粉皮膚炎」にも要注意です。
特に女性の場合は、花粉の時期になると、基礎化粧品がしみて痛くて保湿すら出来ない、化粧をしても粉がふく、マスクで隠したいが、マスクが擦れて痛いなど、お困りの方も多いのではないでしょうか。

かくいう私も、実は小さい頃からずーっと花粉症です。

私が子供の頃はまだ花粉症という言葉はメジャーではなく、アレルギー性鼻炎だからしょうがないね、と言われ、特に薬も処方されず、ただただ季節が過ぎるのを待つという、辛い日々でした。

しかも私の場合、スギ、ヒノキ、イネ科、ブタクサと、2月下旬くらいから11月くらいまで飛ぶ花粉にアレルギーがあるので、ほぼ年中ティッシュが手放せないという状況でした。

今でも覚えているのが、当時公文(公文行くもん!というCMでお馴染みですね。)に通っていた私。
鼻をかんでもかんでも鼻水が止まらないため、なんと少し離れた別の部屋に先生に連れて行かれましたσ^_^;
よっぽど鼻をかむ音がうるさかったのでしょうね〜。
みんなには申し訳なかったのですが、当時はそんな感じでした。

大学生になり、今度は花粉皮膚炎に悩まされるように。
朝起きたら顔が真っ赤で、痒い、痛い!!
当時は本当に悩みましたが、今は抗アレルギー剤の内服と、保湿対策をしっかりすることで、コントロール出来るようになりました。
「私花粉症なんです。」と言うと、そばにずっといるスタッフですら、「えっ?そうなんですか?」と驚くくらい、周囲に迷惑をかけることもなくなりました笑

この時期の肌トラブルは本当に多くの方がお悩みかと思います。
また、花粉皮膚炎かと思いきや、そうでない場合もありますので、特に顔や首などの露出部の赤みかゆみでお困りの方、一人で悩まず、深刻になる前にぜひ早めにご相談下さいね。